行くはずだった北上の翁倉山から
急遽変更し、阿武隈山系にむかった。冬場の不安定な天候時にはなんとかしてくれるふるさとのエリアだ。
一つ目の古霊山は入り口さえわからないような小さな山。1時間ほど意外に刈り払われた道を歩き、あっけなく終了。車で少々移動し、夫婦岩へ。登山口の広い駐車場は我々の貸し切りだったが、後に貸し切りバスが登場することになった。
一つ目の分岐から沢沿いに登ったが、なぜかルートを見失いキノコ道の急登を行く。さきほどの古霊山もそうだったが、シーズンにはキノコがたくさんありそうな気配ムンムンだ。
山頂の三角点を過ぎ、100mほども行くと左手に男岩、ちょっと先に女岩がある。写真は相棒SONEちゃんが女岩の上から撮ってくれた1枚。こちらの２人（人＆犬）は高所恐怖症ゆえ、手前でスタンバイである。
一応、岩場の途中まで
こんなところでもビビリが入る。雲がなければ蔵王連峰が見えるはずだったが遠望きかず。数年前なだれ（小さいが）にあった馬頭山や山菜を採った蛤山などが雪をかぶり始めており、季節が変わったと実感した。
グランデコはもうプレオープンらしいのだから、冬の装備も準備しておこう。郡山の山仲間達は滑っているかもなあ〜。
里を見下ろす岩場でランチ
いつものようにコンビニおにぎり＆ヌードル系でランチ。熱いコーヒーを飲んでくつろいでいると、10人くらいのパーティが登ってきた。おばさまがたの声は良く響くので、すぐそばに来たのかと思っていたが姿を見るまで10分ほど要した。なかなかのファッションセンスで華やかだ。
鎖場や階段を一気にくだり下山。新地町の麺勝というラーメン屋さんでキムチラーメンを食べようと予定していたが、微妙に回り道ルートのためボツ。帰路につく…
が、途中行列を発見。みそ○麺次郎
ムムムー、ちょっと待て！こりゃ食うしかねえだろう！！ってことで即、並ぶことに。
待つ事40分、柴田玄米みそラーメンが登場！
うまい！麺がシコシコモッチリ、あっさり＆コクありのスープ。今年一番のラーメンに偶然出逢ってしまった。ここはリピートを繰り返す予感がする…阿武隈帰りの定番だな。
2 Responses
11月 23rd, 2008 at
木枯らし紋次郎ではないけど、寒さが増してきた今の時期に、アノ麺次郎の美味い味噌ラーメンは心まで温かくしてくれたねぇ～～～
宮城にこんな激うまのラーメン屋が知られずにあったなんて目からウロコ！
あの場所では地元ッピーしか判らないよね～。
裏通りにすぐに突っ込むアタシの癖が初めて良い方向に向いたでないの。
11月 25th, 2008 at
あーアソコは、裏すじ君のおかげだね！
次は辛みそねぎラーメンを食べるよ。
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