• 147月

    久しぶりに一気に読みきった

    猟だけで生活しようと、一人山に入り生活する若者の話。感覚が研ぎすまされる表現や、リアルな道具や手法の話、そして知床の大自然と育て上げた愛犬の話。

    そのはまり具合は、シドニィ・シェルダンに一晩中引き込まれ、抜け出せない感覚に近い。

    後半の愛犬との別れのところで号泣に至るのだが、自分はどこまで、愛犬と心通わすことができるのか?!…と、しばし呆然としてしまった。

     

     

    この著者の娘さん“みゆきちゃん”を主人公にしたドキュメンタリーのDVDがコレマタ素晴らしく、近いうちにアップしよう。

4 Responses

WP_Floristica
  • SONE Says:

    >後半の愛犬との別れのところで号泣。
    やっぱりタッシーの泣くツボはここだよなぁ~。
    今度本貸してくれ。
    ところでこの本は小説なの? ドキュメンタリーなの?

  • SEI Says:

    タッシー様 おはようございます

    タッシーの優しい心が小説(実話・・?)と融合してしまったのでしょうか
    sakuraを盲愛してる姿からも想像することが出来ます

    >猟だけで生活しようと、一人山に入り生活する若者の話
    純粋な心の持ち主なんでしょうね
    極めた物の考えがあるからこそ野望(望み)を成し遂げることが出来ると思います

    真面目にコメントしすぎかな・・・(笑)

  • タッシー Says:

    SONEちゃん、小説だよ…でも、実際の話です。
    雪の上の足跡を追うシーンやビバークなど、超リアル。
    DVDとセットでお貸ししましょう!

  • タッシー Says:

    SEIさん、おはようございます。
    著者がハンターとして自立する様や、
    アメリカに単身で行き、学習後プロのガイドになってしまったり、
    知床の自然の中で、牧場を経営し家族を持つなど
    ものすごい強い意志を感じましたよ。

    なにやら頑張らねば!って気持ちになりますね。

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