• 031月

    宮城側の丸森町登山口から

    看板がしっかりしており、楽に登山口着。登りはじめは3〜5年位の杉やヒバの植林地間を進む。すると驚いたことにりっぱ過ぎる林道ができていた。

    まだ作業中らしく重機がおいてある。伐採のための作業道なのだろうか…?道路一本に、林業の収益の何倍かかるのだろう…わからん。

     

     

     

     

    尾根にあがると新しい登山道

    尾根の分岐には立派な案内看板。これはちょっと探ってみるかと、予定のコースを逆に行ってみる。

    なんだか気持ちの良いルートが続いており、五社壇まで続いているそうな。春先の宮城悪天時期に、ぜひプチ稜線歩きを楽しみたい感じだ。

     

     

     

     

     

    そしていつもの乾杯

    定番化しつつある“ちゃんこ鍋+鶏団子”を火にかけつつのビール!天気も良く気持ちが良いよい!!

    仙台方面はみぞれっぽい雨模様だったので、やはりコチラで大正解。福島側の温泉で飼っているのか、放し飼いの犬が3頭まとわりつきうるさいが、サクラはあまり嫌いなタイプではないらしく“別にっ”って感じ。

    鍋をたいらげSONEちゃんが、のこり汁で雑炊つくるよ!と言った瞬間、鍋をこぼし“うひゃあー!!!”オヤジの怒号がこだました。

    大笑い

     

    仙台方面とは雲泥の差だ。相馬の火力発電所が煙を吐いている。実家のある原町方面までクリアだ。

    送電線の巡視路を下山

    登山口ちょいの新林道から見えた送電線から巻いて降りようと決めており、土塁のある作業道を下る。

    個人的には送電線の下は脳ミソが破壊されそうで嫌いだが、サクラはこの広場がお気に入り!

     

     

     

     

     

     

    イヤミの“シェー!!”

    アニメ“おそまつ君”で大流行した“シェー!!”である。かなりイイ線いっている思うのだが…

    親バカか?

     

     

     

     

     

     

    いたる所にイノシシの堀跡

    ものすごくいっぱいあるのだ、コレが。何頭いるのか最近の阿武隈では一番の堀跡だ。

     

     

     

     

     

     

     

    イノシシだけじゃなく

    ニホンザル、野うさぎ、狸らしき足跡がたくさん着いていた。

    こんなに生き物の気配が感じられるのに、すぐそばには新たな林道建設が…イノシシやサルも里の畑に行ってしまうのも無理はない。

    なんとかして欲しいものだ、行政様。

    下山後、満腹のあまり恒例となりつつあった“麺次郎”のラーメンは取り止めつつ、帰路についた。

2 Responses

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  • sone Says:

    イヤミのシェ~は言われてみれば確かにそう見えるのぉ。
    それにしてもセレブ犬のサクラに比べて、あの痩せこけたセッターは可哀想で仕方ないんですが・・・

  • タッシー Says:

    あの痩せた犬に付いていたアンテナだけど、
    電池切れてるんじゃないかなあ…?

    狩猟の時に使っているものだと思うけどね。
    放し飼いするために、わざわざ付けないよなあ。

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